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1週間ぶりのご無沙汰です。

執筆者の写真: vintage20211975vintage20211975

嘘です。タイトル通りの決めゼリフの番組が昔ありましたね。なんだっけな、忘れちゃった!兎にも角にもご無沙汰です。なんとかかんとか皆さんに支えて頂きながら、生きておりました。貧乏性の菅野です。

画像はここ最近の作業風景です。笑

この日、夜中の3時まで仕事してました。笑

ちょっと愚痴っていいですか。


メチャクチャな現場多いぞ最近!笑

なんだろ、やればいいってもんじゃないよね。とりあえず感が出まくりの現場が多い気がします。いや、言い切ろう。多いです。SNSとかでも職人さんの暴露ガチャネタが絶えませんね。時代なのか、発想知識のせいか、工期のせいか、予算のせいか。理由は全部だと思いますが、職人の職人たれたるところがいろんな理由によって削がれている気がするのは僕だけでしょうか。ウザイか俺。いや、いいじゃん。ウザくても。だって最終的に負担するのはお客様ですからね。いろんな思いや計画があって意を決して動かしたお金で我々は仕事をいただいている訳で。若者育成、チャンスや経験にリスクは付きものですが、それも負担するのはお客様では、エリアのクオリティが着手という形で、減ることはないにせよ、何かしらが排他されるのは非常にもったいないことだと思います。はい。


愚痴終了。



今、お客様にファブリーズの企画をクリアしたコラボ壁紙をお勧めしていたところでした。

テーマは「匂い」なので、これは打って付けかと選んだ次第です。採用されて仕事にさせてくれたら嬉しいなと、静かに思っているところです。

壁紙って印象ももちろんですが、今は時代共に機能性も昔よりかなり具体的になってきたと思います。もちろん意匠を盛り込んだ仕上げは今も変わらず。こないだも岩手県の某所で、おまかせ案件で仕上げさせて頂いた不動産オーナー様も、ちょっとした遊び心の使用と、機能的な床材の仕上がりに満足して頂きました。壁紙工事って不思議なもので、時代の流れで印象より安い仕事内容(笑)ではありますが、印象というセールスで人と人が繋がりやすいツールでもあります。継続は力なり。まさにその言葉を地でいく仕事かもしれませんね。





内装屋さんというのは技術本意の職業です。僕以上に技術を携えた職人さんは、この世に山ほどいらっしゃいます。

ただ、こと「インテリア」というところまで事を掘り下げた時、どれだけ空間作りが好きかどうか、というところで別れてくる部分はあると思います。技術を兼ね揃え、いやそんな事したらお金損しちゃうんじゃない職人さん、的なところでお客様の意向にプラスアルファで提供できる職人になりたいなと、かれこれ30代の頃から思っているわけであります。かくいう私も、もうすぐ高齢の職人さんに仲間入りするわけですから。笑笑


長い時間共に暮らす空間。その空間作りは内装屋の本分です。営業利益はもちろん大事な事ですが、関わった空間でどんな暮らしが続いていくのか、そんな想像力も忘れずにこれからも一つ一つ仕上げていきたいものですね。


「本分」というワードのせいで「車掌の本分」という昔国語で習った猿のお話を思い出しました。僕たちが本来、何をするべきなのか、そのお話から学べる事でしょう。笑

会社に置いておこうかな。笑


それではまた、まな板の上で!


ポンポンポン!


菅野

 
 
 

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